「毎日、イライラしちゃう……」
「笑顔でいたいのに、できない……」
こんな気持ちになることありませんか?
ワンオペ育児は、想像以上に心と体が疲れ果ててしまいますよね。
寝不足やストレス発散ができない環境だからこそ、イライラしてしまうのは自然なことなんです。
でも、ちょっとしたコツを知るだけで、気持ちをラクにすることだってできるのです。
この記事では、
- 育児でイライラしてしまう
- 笑顔でいる時間が減った
- 家事・育児に限界を感じている
ママとパパにむけて、
- 育児でイライラしてしまう理由
- イライラした気持ちを落ち着かせるコツ
について、実体験談を交えて紹介します。
結論|本気で育児をしているからイライラしてしまう

まず、結論ですが、
一生懸命育児をしているからこそ、自然とイライラしてしまうんです。
真剣に子どもと向き合っているからこそ、
- 「◯◯してほしい」
- 「◯◯になってもらいたい」
と期待してしまいます。
でも、育児は親の期待通りに進むことはほとんどありません。
親の意に反して、子どもは勝手に動いてしまうことが多いのです。
そんな”ワガママな”子どもの姿を見て、
- 「なんで、言ったことをやらないの?」
- 「なんで、思ったようにならないの?」
と、イライラし始めてしまいます。
でも、大丈夫です。
イライラしてしまうのは、決してあなただけではありません。
気持ちを押さえるコツを知って、少しずつ生活に取り入れていくことが大切なのです。
育児でイライラしてしまう原因

イライラする気持ちを解消するために、まずは原因を知ることから始めましょう。
ここでは、特に多い3つの要因を紹介します。
睡眠不足で疲れが取れない
育児は体力と気力勝負です。
とくに産後は、ホルモンバランスの変化で感情が揺れやすくなっています。
そのうえ、十分な睡眠も取れず休む時間がまったくありません。
「眠れていない」状態が続くと疲れがたまるだけで、感情もコントロールできなくなってしまいます。
結果、ほんの些細なことでもイライラしてしまうのです。
悩みを吐き出せる環境がない
相談相手がいればストレスを発散することもできますが、現実はなかなかそうはいきません。
相談相手がおらず、悩みやストレスをすべてを抱え込んでしまい、結果うつ状態にもなってしまう方もいます。
コミュニケーションが取れない環境でずっと過ごすのは、相当なストレスになるのです。
理想と現実のギャップに心がすり減る
理想の家庭像を描きすぎると、現実とのギャップに心がすり減っていきます。
育児本や動画を見て、育児ノウハウを参考にするのはよいでしょう。
でも、現実は――
- 赤ちゃんは泣き止まない
- 家事はどんどんたまる
- 自分の時間なんて、ほとんどない
など、うまくいかないことが多いのです。
休暇を取得したからこそ分かった「過酷な生活の実態」についてまとめた記事はコチラ💡
イライラを減らす工夫とは
イライラを落ち着かせるためには、一瞬でも”冷静”になる工夫が必要です。
なぜなら、「怒り」はコントロールできる感情だからです。
冷静になるためには、イライラした場から”注意を逸らすこと”が必要なのです。
たとえば、
- その場から離脱する
- 別のことに意識を向ける
ことが挙げられます。
では、イライラを落ち着かせる具体的な方法について紹介していきます。
その場から離れよう|水を飲んで深呼吸する
どうしても感情が抑えられないときは、その場から離脱してみましょう。
たとえば、水を一口飲むためにお風呂場へ向かってみる。
すると、行動にワンクッションが入るため、冷静さを取り戻しやすくなります。
水を飲み終わったあとは、鏡を見て深呼吸しましょう。
5~6回、ゆっくり呼吸を繰り返すだけで、気持ちの整理がつきやすくなります。
トイレ、寝室、ベランダなど、どこでも構いません。
「自分の逃げ場」をつくっておくことが大切になります。
自然音を聴こう
音楽を聞くだけでも、イライラした感情はリフレッシュできます。
特にオススメなのは、”自然音”です。
波の音や鳥のさえずり、雨音などの自然音を聞くと気持ちがリラックスできます。
一方で、好きな音楽を聞くのはあまりおすすめしません。
なぜなら、ストレスが溜まりすぎていると、そんな音楽でさえ騒音に感じてしまうから。
自分が”リラックスできるような音を把握しておきましょう。
読書に集中しよう
本に集中する時間をつくってみましょう。
難しい本でなくても、内容を理解しようとしなくても大丈夫です。
大切なことは、読書に集中すること。
読書に没頭することで、イライラした意識を本の世界へと投影することができます。
ただし、家事・育児に関する本を読むことはおすすめしません。
まったく別のジャンルの本を読んで、家事・育児の現実から一瞬でも目を逸らしましょう。
付箋メモを使おう
付箋を生活の場に貼っておきましょう。
- 子どもに話しかけられたら笑顔で返す!
- 怒る前に「深呼吸!」
- 今、私頑張っている!
などを付箋に書いておくのです。
そして、リビングやキッチンなど、普段からよく目にする場所に置いたり、貼っておきましょう。
イライラしたときに、この付箋を見るだけでも、冷静さを取り戻せることだってありますよ✨️
ワンオペ家庭は「家事をしない」工夫をしよう
前述しましたが、
イライラしてしまう原因は、家事・育児の疲れが溜まっているからです。
どうしてもワンオペ家庭だと、ママもしくはパパのどちらか一方に負担が偏ってしまいます。
ですので、「家事をやらない工夫」が必要になるのです。
時短家電を取り入れよう
「やらなくてもいい」家事は、時短家電を取り入れてやらない工夫をしましょう。
ハッキリ言って、効果は絶大です。
ルンバなどのロボット掃除機やドラム式洗濯乾燥機、食洗機を導入してみましょう。
浮いた時間を休息に充てたり、自分の好きな時間を作り出すこともできるので、購入する価値は十分にあります。
子どもと一緒に昼寝しよう
子どもと一緒に昼寝をすることも、立派なリフレッシュ方法です。
- 「洗濯物は後回しでもいいや」
- 「片付けは夜やればいい!」
など、一旦家事から目を背けてみましょう。
家事から目を背けて、体力を回復するために、気持ちを切り替えるためにも仮眠するのはおすすめです✨️
ワンオペから離脱する時間を確保しよう
家事・育児からほんの少しの解放されるだけで、ストレスがグッと軽くなります。
そのためには、
- パパに「30分」だけでも交代してもらう
- 両親や義父母に頼ってみる
- 家事を一部外注(宅配・ベビーシッターなど)して時間をつくる
といった工夫が必要です。
とくに、実家や義実家に協力をお願いするとよいでしょう。

休日出勤のとき、妻はよく実家に出かけています。祖父母が子どもと遊んでいる間に仮眠をとったり、買い物に行ったりしてリフレッシュできているようです✨️
完璧を目指さないようにしよう
完璧な家事・育児を目指してしまうと、必ず行き詰まります。
ですので、「7割でOK」という考え方にしましょう。
たとえば、
- 部屋が散らかっていても、子どもに危険がなければOK
- 洗い物は、子どもの分だけでOK
- 洗濯物は、毎日しなくてもOK
- 買い物は、両親や義父母に頼んだり宅配サービスを使ってもOK
みたいな感じです。

我が家も、最初の頃は”すべて完璧にこなそう”としていました。でも、次第にガタが出てきたため、自然と「必要なことだけ優先しよう」という意識へと変わっていきました。
他所の家庭と比べると育児ストレスが増大する

SNSやママ友の話を聴いて「どうしてうちは…」と落ち込んだ経験はありませんか?
実は、これも育児ストレスを大きくする大きな原因のひとつです。
- 「他所の子はもう話しているのに……」
- 「あのママは家事も育児も完璧なのに……」
- 「あのママはいつも笑顔で余裕があるなぁ……」
など、他所の家庭と比べるほど不安や不満を感じてしまいます。
でも、
子どもは、一人ひとり成長のペースが違うのです。
そして、家庭環境やサポート体制も同じではありません。
比べるのではなく、昨日より少し成長した我が子に目を向けましょう。

友人の家庭や保育園の子たちをみると、「うちの子は成長が遅れているのかな」と思ったこともありました。でも、不安になったときこそ夫婦で話し合って「焦らずに見守っていこう」と決めていました✨️
イライラを押さえられず子どもにぶつかってしまった失敗談
ある朝、子どもが言うことを聞かずにふざけていることがありました。
何を言ってもダメ。
こっちは真剣なのに、子どもはケラケラと笑ったまま……
その瞬間、頭のなかでプツンと何かが切れて、怒りが爆発してしまったのです。
「ハッ!」と我に返ったあと、子どものうるうるした表情を見て深く後悔しました。
その日は、まったく仕事も手がつきませんでした(笑)
でも、
- 感情任せに子どもにあたることはやめよう。
- 感情をうまくコントロールしよう。
と決心できたのです。
それからは、「イライラしているな」と気づいたら一瞬でもいいから気を逸らすようにしてみました。
すると、不思議と感情に流されず冷静になって子どもに向き合うこともできたのです。
育児中のイライラは決して無くなるものではありません。
でも、少しずつ意識して向き合うことで「怒り」の感情はコントロールはできると思います。
ストレスで限界なときは専門機関に相談しよう
育児で困ったら、一人で抱え込まずに周りの協力を得よう。
育児でイライラするのは自然なことですが、その気持ちが長く続いて生活に支障をきたし始めたときは、専門機関に相談するサインかもしれません。
「自分に限ってそんなことはない」と思いがちですが、誰にでも起こりうることです。
ここからは、注意しておきたいサインや相談できる場所について紹介します。
育児ストレスがもたらす「危険なサイン」の特徴
たとえば、
- 子どもを見るだけで、イライラしたり不安になったりする
- 子どもに関心が持てない
- 子どもを「かわいい」と思えない
- 涙が止まらないことが増えた
- 食欲がない
- 眠れない
- 「消えてしまいたい」と思うことがある
こんなサインが見られたら注意しましょうす。
無理に我慢したり、自分自信を否定したりする必要はありません。
なせなら、あなたが弱いからではなく、家事・育児を一生懸命頑張ってきたからこそ抱く感情だからです。
だからこそ、「そろそろ限界かも」と思ったときには、専門機関に相談しに行くことも大切なのです。
事前に相談できる場所を調べておこう
相談できる場所を、あらかじめ調べておくだけでも安心できます。
たとえば、
- 地域の子育て支援センター
- 自治体の相談窓口や電話相談
- 専門医療機関(心療内科・精神科・産婦人科)
などが挙げられます。
「一人でなんとかしなきゃ」と思わなくて大丈夫です。
支えてくれる場所は、必ずありますよ。

わが家は、地域の子育て支援センターを頻繁に利用していました。同じように頑張っているママたちと交流できるので、想像以上に効果がありました✨️
まとめ|イライラを解消するために”逃げ場”をつくろう

育児は、想像以上に体力も気力も消耗していきます。
イライラしたとしてもそれは自然なことであり、真剣に向き合っているからこそ抱く感情なのです。
だからこそ、
- イライラした気持ちを逸らす工夫
- ラクに家事・育児へ取り組む工夫
が大切になります。
どうか、イライラしてしまう自分を責めずに”逃げ場”をつくってみてください。
ちょっとした工夫があれば、あなたのイライラを解消できることだってできます。
今日から「できることを少しずつ」一緒に始めてみませんか?
🔖ご主人に育休を取得してもらおう💡
育休を取得すれば、
- 家事と育児を両立させることが、いかに大変なのか
- 自分の時間が作れないことが、どれほどつらいのか
理解してもらえます。
子どもが大きくなっても、ずっとママが子ども中心で、パパは自分の都合を優先する家庭が少なくありません。
でも、自由な時間を持つ権利はママにこそあります。
勇気を持って、ご主人と話し合ってみてください。
育児が取得できずに、有給で家族との時間をつくった筆者の体験談についてまとめた記事はコチラ💡育休取得の方法についても紹介してありますので、ぜひご覧ください✨️





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