「あとは、よろしくね!」
慌ただしい朝、一足先に妻が仕事に向かいます
毎朝、
- 急いでいるのに、動かない子どもにモヤモヤする
- 「早くして!」と言いたくないのに、つい声が強くなってしまう
- 仕事に遅刻しそうになり、余計イライラする
まったく余裕のない状況で、まるで朝は戦場でした。
ただただ時間だけが容赦なく進んでいく。
共働き家庭で保育園に通い始めてから、
朝がこんなにしんどくなるとは思っていませんでした。
でも、敢えて「やらないことを決めた」だけで驚くほどストレスを減らすことができたのです。共働きでも上手に朝を回すことができるようになりました。
この記事では、
- 毎朝余裕がまったくない!
- なんとか余裕をもって仕事へ出発したい!
と悩んでいるパパとママに向けて
- 共働き家庭の朝がうまく回らなくなる理由
- 朝をうまく回すために、やめて正解だったこと
- 我が家が一番しんどかった朝の話
について、うまくいかなかった実体験を交えて紹介します。
「うちだけじゃなかった」と思ってもらえたら嬉しいです。
結論|共働きの朝が回らないのは、余計なタスクが多くて心に余裕がないから

共働き家庭の朝が回らないのは、
「頑張りが足りないから」ではなく、余計なタスクが多いから
です。
もし、
「うまくいかないのは、私の段取りが悪いせいだ……」
「私の要領が悪いから……」
「親として未熟だから……」
など、考えていたとしたら、
それは違います。
そんな理由じゃない。
そもそも、朝という時間帯そのものが、
共働き×保育園家庭にとって無理が出やすい構造になっているだけです。
完璧にこなすことの方が稀であり、
ほとんどの家庭が同じところで詰まってしまう。
どうしても無理が出てしまうから「毎朝しんどい」「イライラする」「自分ってダメだ」と自己嫌悪になってしまうのです。
理由|共働き家庭の朝が崩れる3つの原因

では、なぜ共働きの朝はこんなにも回らなくなるのでしょうか。
ここには、3つの原因があります。
理由①毎朝、子どものコンディションが違うから
大人は時計で動けますが、子どもはそうはいきません。
親の思惑通りに、子どもが動くことはないですよね。
毎朝、
「昨日は起きれたのに、なんで!?」
「声かけても布団から出ようとしない」
「朝ごはん食べてほしいのに、なんでダラダラしてるの!?」
「着替えてほしいのに、ずっとパジャマでいる」
「こっちの服じゃ嫌なの?なんで今日に限って…」
「って、あ!遊び始めちゃった……」
「こっちは急いでいるのに!!」
「よし、そろそろ出発。ってトイレに行くの?」
「トイレ終わった。よし靴を履いて出発…って違う靴がいいの?」
こんな感じではないでしょうか?(笑)
つまり、親の都合よく子どもが動かないほうが多いのです。
予定通りに進まない前提で考えないと、理想からズレ続けてしまい心に余裕がなくなっていきます。
理由②朝にやることが多すぎるから
いくら子どもに声かけをしたとしても、それだけでは済まないのが朝です。
たとえば、声かけ以外にも
- 朝食準備
- 保育園の持ち物確認
- 着替え
- ゴミ出し
- 仕事の準備
など、朝にやることが多すぎるのです。
全部を朝に詰め込んでしまい、
「あぁもうこんな時間!!」
と焦ってしまう。
これ、共働き家庭あるあるです。
理由③親が「遅刻できない」プレッシャーを背負っているから
共働きだと「保育園の登園時間」と「仕事の始業時間」という、どちらも守らなきゃいけないルールとプレッシャーがあります。
毎朝、親だけが「時間の責任を背負う」構図となってしまい、
積み重なっていけばいくほど、余計イライラしてしまうのです。
結果、余裕もなくなり、
ピリピリした朝を繰り返すことになります。
実際に【共働き家庭の朝ルーティン実例】について書いた記事はコチラから読むことができます💡
※共働き×保育園生活|リアルな朝のルーティンとは?【近日、公開予定】
実体験|我が家の「一番しんどかった朝」
今でも忘れられない朝があります。
朝のタスクを終え、そろそろ出発時間が迫ったころ。
「今日も保育園に間に合いそうだな」
と安心していた瞬間、子どもが遊び始めたのです。
「出発までもう時間がないのに、このタイミングで!?」
「戻ってから、また遊ぼうね?」
「止めるの嫌だよね、でもまた遊ぼうね?」
笑顔で子どもに話かけてはいましたが、
内心は焦っていました。
子どもは一向に遊びを止めようとしない。
手を止めても、私の顔を見ながらケラケラと笑っている。
そして、また遊びだす――
「時間が…ない」
私の中で何かがキレて、
「もう止めて!」
と大声を発してしまったのです。
言った瞬間、子どもの表情はみるみる泣き顔に。
自分の中で何かがズンと落ちました。
「あぁ…最低だ。自分」
子どもを抱っこして、ずっと謝り続けました。
結局その日は、家を出るのが遅れてしまいました。
仕事中も、ずっと子どものことを考えていたのです。
朝に余裕がないと、嫌な一日を過ごすことになる。
そんな自己嫌悪ばかりが残った一日でした。
忙しい朝の時間に「やめて正解だった」3つのこと

「どう頑張るか」ではなく「何をやめるか」を考えた。
我が家の場合、
「やめること」を3つ決めました。
なぜなら、お互いに頑張っていることを認めていたから。
「ママは、時短勤務だからパパと比べて余裕がなく負担が大きい」
「パパは、必ず定時に退社できるとは限らないし、やれる家事は限られている」
という状況を整理して、より楽できる方法を話し合いました。
朝に「家事を詰め込むこと」をやめた
朝は「こなす時間」ではなく、「ストレスなく出発するための時間」へと考え方を変えたのです。
そのために、
- 朝は食器を洗ったら、シンク台に置いたままでOK
- 脱ぎ捨てたパジャマは、洗濯機にいれずそのままでOK
- 前日にゴミ出しの準備を行い、ゴミ袋は玄関に置いておく
など、朝やるべきことを減らしました。
最初こそモヤモヤしていましたが、
理想的な朝を目標にしていたときと比べると、失敗した日でも精神的なダメージが少なかったのです。
夫婦で役割担当を決めても、「完璧さ」を求めない
朝やるべきことを減らしても、予期せぬことも起こり得ます。
だからこそ、
「中途半端なまま出勤してもOK」
という考え方にしました。
「完璧」を求めすぎると、そこからズレたときに余計モヤモヤしてしまうことが分かっていたからです。
子どもに「毎朝同じ流れを求めること」をやめた
思惑通りに子どもが動かないと余計にイライラしますよね。
でも、結局「大人の都合を押し付けるほど親の方がつらくなる」ということが分かったのです。
だからこそ、子どもへ「毎朝の理想的な流れ」を求めようとせず、
「今日はいつもと起きる時間が遅いけど、まぁいっか!」
「パジャマのまま朝ご飯食べてるけど、まぁいっか!」
「ご飯食べた後はお着替えだけど、出発間近に一緒にやればいっか!」
と、考えるようにしました。
それでも朝が回らない人へ|パパの経験から伝えたいこと
ここまで読んで、
「それでもうちは回らないよ……」
「そんなの理想だよ!」
「もう既にやっているけど、全然変わらないんだよ!」
そう思った方もいると思います。
そんな時は、
「今は、そういう時期なんだ」
と考えるようにしてみましょう。
なぜなら、精神的なストレスを減らすことが確実にできるからです。
共働きで、
保育園が始まって、
生活が大きく変わった直後、
朝が回らないのは、決しておかしなことではなく異常でもありません。
忙しい朝に余裕がなければ、それは必ず子どもにも伝わってしまいます。
その結果、
子どもは不安になって、余計駄々をこねたり、反発したりするでしょう。
そして親はまたイライラしてしまう――
こんな「負のループ」になってしまいます。
すぐに全てがうまく回るわけではありません。
でも、今より確実に朝が回るようになっていきますよ✨️
もし「朝の仕組み」を整えたいと思ったら、【共働き×保育園生活のリアル】について書いた記事もありますので、参考にしてみてください💡
まとめ|「忙しい朝が回らない=ダメな親」ではない

共働き家庭の朝は、もともと負荷が高いもの。
だから、
- イライラする日があってもいい
- うまくいかない朝があってもいい
と考えてみましょう。
少しずつ、「続く形」を探していけば大丈夫です。
同じように悩んでいるパパがここにもいますよ。




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