「今日、はやく帰ってきてくれないかな?」
ある日、どこか余裕のない表情で妻から言われました。
頑張っているけれど、
「仕事も育児も中途半端な気がする」
「共働きで、保育園生活って正直しんどい…」
このように感じているママ・パパは多いのではないでしょうか?
共働き家庭にとって、
保育園生活は「慣れれば楽になるもの」ではありません。
むしろ、何も考えずに走り続けるほど心が削られていく感覚がありました。
だからこそ、あえて頑張らない仕組みづくりが大切になるのです。
この記事では、
仕事も育児も頑張っているけれど、どこかモヤモヤしているママとパパにむけて、
- 共働き家庭の時間管理のコツ
- 実際に回っている朝のルーティン
- 家族で決めた役割分担のリアル
- 親のストレスとの向き合い方
について、うまくいかなかった実体験も含めて正直に書いています。
これから保育園生活が始まる方も、
今まさにしんどさを感じている方も、
「うちだけじゃなかった」と思ってもらえたら嬉しいです。
結論|共働き×保育園生活の両立「頑張らない仕組みづくり」がカギになる

まず、結論ですが
共働き家庭が保育園生活を回すコツは、気合ではなく仕組みをつくること
が大切になります。
- 完璧な朝を目指さない
- 全部を平等にやろうとしない
- 親が倒れないことを最優先にする
この考え方に切り替えてから、我が家の毎日は少しずつ楽になりました。
「共働きと保育園の両立って、本当にしんどい!!!」
と感じているなら、それはあなたが弱いわけではありません。
ただ、仕組みがまだ整っていないだけなんです。
理由|共働き家庭が毎日しんどくなる3つの原因

では、なぜ共働き×保育園生活はこんなにも大変なのでしょうか?
理由は3つあります。
朝の時間が「常に」足りないから
親は出勤時間は決まっています。
でも、子どもは毎日コンディションが違うため、登園するまでの準備がうまくいかないことが多いのです。
「なんで早く起きてくれないの?」
「ご飯食べるのに時間かかりすぎ!」
「全然服も着替えてくれない」
「え?このタイミングでトイレに行くの!?」
「あと5分あれば…」
なんてことを毎朝繰り返してしまう。
結果、心に余裕がなくなってしまうのです。
役割分担が曖昧なままだから
家庭内で役割分担を決めていたとしても、
「気づいた方がやる」という考え方は、だいたい同じ人に負担が偏ります。
特に、パパの役割をきちんと固定した方が良いです。
なぜなら、男性は「うっすらとした」指示よりも「明確な」指示の方が動きやすいから。
共働きなのに、どちらかが無意識に無理をしている家庭は少なくありません。
かならず役割を固定化するようにしましょう。
実際に「何が一番しんどかったのか」について、こちらの記事でも詳しく書いています💡
親が限界でも「休めない」から
仕事も育児も「休めない」。
結果、体力もストレスも限界に近づいていきます。
時短勤務のスケジュールで動いている家庭は、休む余裕すらありません。
なぜなら、子どもを迎えに行ってからも家事と育児を回すことになるから。
- 食事の準備・片づけ(食器器洗い
- 園で使用したタオルや衣服の洗濯
- お風呂に入れる
- 寝かしつけ
- 翌朝の準備
など、やることが山積みだからです。
もしママが時短勤務を担っていたとしたら、パパは仕事を休む日をつくる努力も必要となります。
片方だけに「保育園×仕事」の負担が偏り過ぎないようにしましょう。
具体例①|我が家の朝ルーティン(Before/After)
「やらないこと」を決めただけで、朝の時間が10分短縮できた。
忙しい朝の時間が比較的ラクになった、我が家のルーティンをご紹介します。
Before:「すべてをこなそう」として、とにかくバタバタしていた
通勤までの限られた時間で、
- 朝食を作る
- 保育園の準備をする
- 子どもを起こす
- 朝食後の食器洗い・片づけをする
- 子どもの身支度準備をする
- 子どものパジャマを洗濯機へ入れる
- 登園までに、トイレへ誘導
など、1分1秒余裕がない状態でした。
「よし、準備ができた!」
「え?おもちゃで遊んでる!?」
「片づけしないきゃ……」
「あぁ!もうこんな時間!」
「出勤に間に合わなくなっちゃう!」
という、負のループを繰り返していたのです。
まさに、心に余裕がなくなっている状態でした。
「共働きで、朝のルーティンがうまくいかない」典型のカタチだったのです。
After:「やらないこと」を決めた
変えたのは、頑張ることではなく「やらないこと」を決めたことです。
たとえば、
- 朝食は「固定メニュー」する
- 保育園の準備は、前夜に8割完了する
👈️朝は、水筒の準備だけ! - もし、食器を洗う余裕がなければシンクに置いたままでOK
- 食器を洗っても、水切りラックに置いたままでOK
- 子どもの脱いだパジャマは、「そのまま」でOK
など、朝のタスクを減らしたのです。
……要は「家事は中途半端でもOK」という意識にしたんです(笑)
準備に時間を割くのではなく、
朝は子どもの状態を「確認するだけ」に留めることにしました。
結果、
- 朝の準備時間が、約10分短縮した
- 子どもの動きだけに集中できるようになった
- 朝、子どもとの会話が増えた
など、心に余裕が生まれるようになりました。
朝、子どもが笑顔であれば、登園まで比較的ストレスなく過ごせるようにもなりました。
この考え方は、大変おすすめです。
保育園生活が始まる前に知っておきたかったことも、別の記事でまとめています💡
具体例②|共働き家庭の役割分担とは?わが家が揉めた末に決めたルール
「共働き×家事分担」のコツは、現実的な落としどころを一緒に探すこと
だと思います。
正直に言うと、我が家も役割分担で揉めたこともあります。
そこで決めたのは、とてもシンプルな3つのルールです。それは、
- 担当を固定する
- 「できない日」があっても、相手を責めない
- 完璧を求めない
ということ。
ルールを決めることで、「どっちがやる?」という曖昧さが無くなり、結果ストレスの軽減にも繋がりました。
家事・育児の担当を「明確に」固定する
我が家のルールは、
- ご飯の「準備」のみ
- 保育園に持参する水筒の準備
- 食器洗いや片づけ
- ゴミ出し
- 子どもの着替えやトイレ
- 登園
というルールを固定しました。
お互いに「やるべきこと」が明確になったため、出勤時間までのストレスがかなり減るようになりました。
家事が「できない日」があっても、相手を責めない
心に余裕がない状態だと、
「なんでこんなこともできないんだろう……」
と、自他ともに責めてしまいますよね。
でも、きちんとできない日があったとしても家庭は回るのです。
だからこそ、
相手を責めることはせずに、
- 自分ができることは何か
- 相手にしてほしいことは何か
について、きちんと意見を言い合うようにしたのです。
家事・育児に「完璧」をもとめない
「完璧さ」を求めると、そこから少しでもズレたらストレスを感じてしまいます。
だからこそ、
- 朝はココまでにしよう
- 夜はココまでにしよう
というルールを明確化して、ホワイトボートに記載して「見える化」しました。
言葉に出しただけだと、どうしても忘れてしまいます。
だからこそ、見える場所に「ルール」を設置して毎日確認できるようにしたのです。
実体験|仕事の調整ができず、お迎えに遅れた日|夫婦で決めたこと
ある日、ママがお迎えに行けなくなり、
急遽私が行くことになったことがあります。
その日は、仕事が立て込んでスケジュール調整ができず、保育園のお迎えに間に合いませんでした。
周りの園児はもういない。
園には、うちの子がひとり。
どこか不安そうで、半泣きになっていて。
先生も「大丈夫ですよ」とは話していたけれど、申し訳なくて……
なにより、自分が情けなくて……
その夜、夫婦で話し合って、たった一つだけ決めたことがあります。
「家庭も仕事も、決して100点じゃなくてもいい。子どもを悲しませることはやめよう」
という結論でした。
- 仕事への向き合い方
- 家庭への向き合い方
を考えられるきっかけにもなり、肩の力が抜けたことを覚えています。
仕事と家庭のバランスについて悩んだ経験は、こちらの記事でも書いています💡
まとめ|「できる家庭」じゃなく「続く家庭」を目指そう

共働き×保育園生活は、
どうしても大変な時期があります。
でも、
- 仕組みを作る
- 完璧を目指さない
- 親が倒れない
この3つを大切にするだけで、
毎日は確実に変わります。
今しんどいと感じているなら、それはあなたが真剣に向き合っている証拠です。
少しずつ、「続く家庭の形」を一緒に作っていきましょう。
よくある質問(FAQ)

質問①

共働きで、保育園生活は本当に回る?

回ります。でも「頑張り方」を変える必要があります✨️
質問②

朝どうしても時間が足りないんです……

やることを減らすことが一番の近道です。
朝に「やらなければいけないこと」よりも「やらなくてもいいこと」を見つけましょう✨️
質問③

役割分担がうまく行かない時はどうしたらいい?

一度、全部書き出してみましょう。
その中で、「やらない家事」を決めてみてください✨️
共働き家庭のリアルな体験談を、他の記事でもまとめています。
これから保育園生活が始まる方は、ぜひあわせて読んでみてください✨️
「仕事と家庭、どちらも大切にしたい!」そんな葛藤を正直に書いている記事はコチラからまとめて読むことができます✨️

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