「帰宅してから、あまり役に立ってないな…」
仕事から帰ったあと、憔悴しきったママの姿を見ると、
毎日のようにそう思っていました。
家族のために仕事はしている。
でも、何かが「足りていない」感じがする。
という、モヤモヤを感じていたのです。
家事・育児はやっているけれど、
ママの方が先に家事・育児を回している中、パパが夜に合流するたびに「申し訳なさ」を感じてしまう現実があったのです。
でも、きちんと夫婦間でコミュニケーションを図ったことで、この罪悪感を減らすことができたのです。
ここでは、共働き家庭で
- 仕事から帰宅したあと、ママ(パパ)に「申し訳なさ」を感じてしまう
方に対して、
- パパがママに対して「申し訳ない」と感じてしまう原因や理由
- 共働き家庭の我が家が、取り組んだ「向き合い方」
- 共働き家庭だからこそ、共有したいこと
について、実体験談を交えて紹介します。
仕事から帰宅後「やりたいけど、できない」は本当か?
まず、結論ですが
「やりたいけど、できない」は嘘です(笑)。
家事・育児を「できない」のではなく、「決められていないから、億劫になっている」だけなのです。
なぜなら、仕事から帰宅すると
- 残りの時間が少ないこと
- 仕事で疲れていて「休みたい」という気持ちがあること
この2つが、行動のストッパーになってしまうから。
つまり、やる気の問題なんです(笑)
やる気を引き出すコツは、
「夜のルーティン」をしっかりと決めることが大切になります。
共働き家庭の我が家が、限られた時間で「家事・育児をやろう」としていた体験談について書いた記事はコチラから読めます👇️
共働きの家庭こそ「相手に申し訳ない」と感じる傾向がある
❝やる気の問題❞とは言っても、多くの家庭では、
- 手伝ってほしい
- もっと動いてほしい
と、相手に思っています。
この特徴は、特にママに当てはまるかと思います。
でも、パパだって仕事から帰宅したあと、
家事・育児をやっている家庭だってありますよね。
たとえ、
「もっと家事をやってよ!!」
「私だって、休む時間がほしいんだから!!」
「今までは私がやってたんだから、当然でしょ!!」
なんて言われずとも、家事・育児をやっている。
でも、
「どこか負い目を感じてしまう」
そんなパパが多いのです。
では、なぜ言われてもいないのに「申し訳なさ」を感じてしまうのでしょうか?
家事・育児に取り掛かるタイミングが、そもそも遅いから
第一の原因として、
共働き家庭の多くは、夜の家事・育児の開始タイミングにズレ(時間差)が生じるケースが多いから。
たとえば、
ママが時短勤務をしている場合、そもそもパパは家事・育児に取り掛かるタイミングが遅くなります。
パパが帰宅するまで、ママは先に家事と育児をこなしている。
帰宅後、パパはたとえ言葉に出されなくても、その姿や現状を見るだけで「申し訳なさ」を感じてしまうのです。
「理想の姿」と「現実」のギャップがあるから
多くのパパは、仕事も育児も「できるパパでありたい」と思っています。
でも現実は、時間も体力も足りず、すべてが中途半端になっているのです。
「家に帰宅したら、◯◯しないと!」
「でも、今日は仕事で疲れたな……」
「でも、ママに『できるパパ』って思われたいし。」
そして、家事・育児に取り掛かった結果、思うように回すことができなければ、
「ママの期待に応えられていない」
という現実に落ち込んでしまう。
思い描く自分の「理想の姿」と「現実」のギャップで、罪悪感を感じてしまうことにもなるのです。
良かれと思ってやった家事・育児が、裏目になることがあるから
共働き家庭であっても、仕事から帰宅したあとに疲れを堪えながら家事・育児を担うパパだっています。
でも、その手伝い方がママと合わないことがあるのです。
たとえば、「おむつを替えて」と頼まれた場合、ママとしては、
「おむつを替えたら消臭袋にいれて処理。被れているところはなかったか確認忘れないでね。その後は、おむつの補充もお願いね。もちろん、トイレの記録も残しておいてね。」
と伝えているつもりが、
パパとしては、
おむつを替えて消臭袋にいれて処理して
「はい、終わり!」
なんてこともあるのです(笑)
つまり、良かれと思ってやっているのにママの期待には応えられていないことがあるのです。
ここから、 コミュニケーションに摩擦が生じて家庭の雰囲気がギスギスしてしまう。
このやるせない気持ちから、「申し訳なさ」を感じてしまうことに繋がるのです。
余裕がないからこそ、家庭内で「続ける仕組み」作りが大切になります。そんな仕組み作りについて、我が家の体験談を紹介しているはコチラから読めます👇️
共働き家庭のわが家がやってきた「向き合い方」とは

共働き家庭の我が家は、
- 保育園に連れて行くのはパパ、迎えにいくのはママ担当
- ママが先に家事・育児を担い、パパが帰宅して合流するまで2~3時間の「差」がある
という実態があります。
そんな中で、我が家が大切にしているルールが2つあります。
ルール①きちんと言葉にして伝えること
共働きだと、どうしても疲労からかコミュニケーションが少なくなりがちです。
でも、お互いのために
- 感謝の言葉
- 不満な気持ち
- 「◯◯してほしい!」という素直な気持ち
などを、きちんと伝えるようにしたのです。
最初は恥ずかしい気持ちもありましたが、結果的に家庭の雰囲気は明るくなり家事も育児もスムーズに回るようになりました。
特に、ママの気持ちをきちんと受け止めて傾聴することも大切になりますよ✨️
ルール②夫婦の役割を「固定」した
「言わなくても分かるよね?」という期待はせずに、夫婦でお互いがやるべきことを再定義しました。
なぜなら、言われないまま行動すればするほど「やったつもり」になってしまい、結果としてママの期待に応えられていないことがあったから。
だからこそ、
- パパは何を担うべきか
- ママは何を担うべきか
- お互いが無理せずにできる家事・育児はなにか
について話し合い、「やるべきこと」を確認し合ったのです。
結果として、相手のタスクに対して口出すことがほとんど無くなり、気持ちの余裕を確保することができたのです。
共働き家庭だからこそ共有したい約束ごと
ただでさえ、共働き家庭は「心の余裕がなくなる」傾向があります。
なぜなら、仕事でのストレスを抱えながら余暇の時間を家事・育児に当てなければならないから。
仕事で嫌なことがあった場合でも、
「帰ったらご飯を作らなきゃ……」
「終わったら洗濯物回して、明日の準備して……」
「明日の準備終わったら、寝かしつけ……」
というように、帰宅したら「やる」ことで溢れているのです。
とても、心が休まる時間がないのです。
だからこそ、夫婦間で心の負担を減らすための約束事を決めておくことが大切になります。
たとえば、我が家では
- お互いに完璧を求めない
- 毎日小さなコミュニケーションをする
- 役割を可視化して固定する
という、3つの約束事を決めました。
家事・育児の「負担」を共有できれば、
結果的に
「任せても大丈夫」
「任せてしまおう!」
という、「安心感」にもつながるのです。
まとめ|「時間と役割のズレ」を話し合ってルールを決めていこう

家事・育児はやっているけれど、
どこか「申し訳なさ」を感じている。
そんな共働きの家庭こそ、きちんと夫婦間でコミュニケーションを図ってルールを決めましょう。
時間的制約がどうしても解決できないのであれば、その中で「お互いが納得できること」を決めてみましょう。
厳格なルールでなくても大丈夫です。
簡単で、今日からできる、継続可能なルールを一緒に見つけていきましょう。
きっと、今よりも罪悪感が無くなる日々を過ごせるようになりますよ✨️
よくある質問(FAQ)

質問①

パパが、罪悪感を感じるのって普通なの?

共働き家庭のパパは、同じ悩みを感じる人が多いです。
それでも、罪悪感から萎縮して行動しなくなることだけは避けましょう。
質問②

うまくママと話し合うことができないよ…

小さな成功体験などを共有しながら進めていくのがおすすめです。本題に入るよりも、まずは身近な話題から話していく習慣をつけましょう。
質問③

ママから不満を言われちゃった。どうしたらいい?

まずは「聴く」姿勢が大事です。相手が「大変だった」ことを受け止めましょう。




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