「どうしてパパは動いてくれないの?」
こんなモヤモヤを感じたこと、ありませんか?
実は、多くのパパは「やる気がない」のではなく「どう手を出していいのか分からない」だけなんです。
でも、「声のかけ方」をちょっと工夫すると、パパの行動は驚くほどぐっと変わっていくことがあります。
この記事では、
- パパが全然動いてくれない!
- パパが手伝ってくれない!
- パパにもっと積極的に動いてほしい!
と悩んでいるママにむけて、
- 今日からすぐ使える「声かけのコツ」
- 声かけを変えることにメリット
について、具体例とともに紹介します。
「声かけ」を工夫すれば、パパは主体的に動くようになる

パパだって家事と育児に協力したい気持ちはあります。
「もっと育児に関わりたい」と思っているパパだって必ずいるんです。
だからこそ、パパの行動を促せるような「声かけ」が必要になります。
でも、行動できず、結果的に何もしていないように見えてしまうのです。
パパが動かない2つの理由

男性はプライドが高く、慎重で、完璧を求めがちです。
そのプライドが邪魔をして、他者からのアドバイスを避けたり、行動を拒んだりすることがあります。
理由①「完璧」を求めるから
パパには、
「間違えるのが怖い……」
「聞くのが恥ずかしい」
「分からないことを認めたくない」
「馬鹿にされるんじゃないか」
という気持ちがあるんです。
その結果、
「家事・育児を手伝いたい…」
でも、
「できない!!」
というカタチになってしまうのです。
理由②動きたいけど「どう動けばいいのか分からない」から
パパが積極的に協力しないのは、
「やる気がない」わけではなく「どう手を出していいのか分からない」ケースが多いんです。
声かけのコツは、「男性の心理を理解する」こと
男性は「認められる」「頼られる」と行動意欲が高まる。
パパの力を引き出すには、この男性心理を上手く利用した声かけがポイントになります。
言葉がけ次第で、逆効果になることがある
「もっと助けてほしい!」
「もっと積極的に動いてほしい!」
ママは、この2つの思いが特に強いため、なかなか言葉使いまで気を遣う余裕がありません。
でも、伝え方を間違えると逆に”パパとの距離ができてしまう”ことがあります。
なぜなら男性は、
という心理があるからです。
イライラした気持ちを「なんで手伝ってくれないの?」とぶつけてしまうと、パパは「また怒られるかも」と萎縮してしまい、行動がさらに減ってしまう――
そんな悪循環が起こってしまいます。
この悪循環を避けるためには、「お願いの仕方」を少し工夫してみることが必要です。
パパが「自分にもできそう」と感じやすい言葉がけをすることで、家庭の雰囲気もガラッと変わっていきます。
実践例|理想的な声かけ7選|NGワードとOKワード
ここからは、よくあるNGワードを例にして、どんな言葉に言い換えると伝わりやすいかを紹介します。
すべてに共通しているのは、「責める」から「お願い・共感」に変えること。
「なんで手伝ってくれないの?」→「◯◯してくれると助かるな」
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「なんでやってくれないの?」って言っちゃうけど…どうしてダメなの?

先生
何気なく言った言葉でも、パパは「自分はダメ出しされている」と感じてしまうんだ。
パパは、
「責められてるのかな」
「やってるつもりなんだけど、そんな風に言わなくていいじゃん」
と、萎縮してしまうのです。
その姿を見て、
「全然動いてくれないじゃん!」
と険悪なムードになってしまう。
結果、パパもますます動きにくくなってしまいます。
ここは、具体的に頼ってほしいことを伝えてみましょう。
そうすれば、パパは
- 「頼られて嬉しい!」
- 「◯◯をしたらいいんだ!」
という気持ちになってくれます。
「◯◯してもらえると助かるな!」
「◯◯をお願いしてもいいかな?」
「もういい、自分でやる!」→「一緒にやってみよう」
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自分でやった方が早いから、結局「もういい!」って言っちゃうんだよね…。

先生
ママの気持ちは痛いほど分かるよ。でも、この言葉は、パパにとって「自分の出番はない」っていう意味と同じなんだ。
パパは、
「俺なんて必要ないんだ…」
と、まるで拒絶されたように感じてしまうのです。
そうすると、ますます気持ちが冷めてしまい、家事と育児参加から遠ざかってしまうんです。
ここは、「一緒に取り組む」スタンスの言葉がけに変えてみましょう。
そうすれば、パパは
- 「自分もママの役に立てる!」
- 「自分にもできることがある!」
と前向きに考えられるようになります。
「これ、一緒にやってみよう!」
「一緒なら心強いよ!」
「普通、◯◯でしょ」→「うちはこうしてほしいな」
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「普通こうするでしょ?」「なんでわからないの?」って言いたくなるよ。

先生
「普通」って言われると、パパは「自分はダメなんだ」と否定された気持ちになってしまうんだ。
パパは、
「普通ってなに?俺って普通じゃないの?」
「分からないことって、そんなにおかしいの?」
と、自信が無くなってしまうのです。
会話のトーンもどこか険悪になってしまい、パパの「やってみよう」っていう気持ちもなくなってしまうのです。
ここは、「夫婦間のルール」を決めて提案してみましょう。
そうすれば、パパは
- 「うちはうちだよな!」
- 「うちはこうした方がいいよな!」
と家事・育児に対して主体的に考えるようにもなります。
「うちはこうしてほしいな!」
「私としては、こうしてもらえると助かるな!」
SNSを見ていると、
「◯◯の旦那さんは、なんて協力的なんだろう」
「こんな生活しているなんて羨ましい」
このように思ってしまうこと、ありませんか?
でも、「他所は他所、うちはうち」と認識して、パパと向き合うことが大切ですよ。
「早くして!」→「◯◯の時間だからお願い」
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「早くしてってば!」「もう出かける時間なのに!」って言っちゃうこともあるよ。

先生
焦る気持ちから、つい出てしまうよね。でも、命令調に聞こえるとパパは反発心を持ちやすくなるんだ。
パパは、
「なんで命令されなきゃいけないの?」
「ちゃんとやってるじゃん!」
と、イライラして拗ねてしまうのです。
その結果、ダラダラと動いているようにママには見えてしまい、ますます不満が増えてしまうのです。
ここは、きちんと「期限を設けて」提案してみましょう。
そうすれば、パパは
- 「◯◯時には終わらせないとマズイな」
- 「◯◯時に出かけるなら、△△時には終わらせないとな」
とスケジュール管理をするように家事・育児を進めるようになります。
また、「一緒に間に合わせよう」という協力の雰囲気が伝われば、より早く動いてくれますよ✨️
「◯◯時に出たいから、今これお願いできる?」
「そろそろ◯◯の時間だから、一緒にやろう!」
「私ばっかり大変!」→「一緒にやってくれて助かる」
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「どうして私だけがこんなに大変なの?」って思っちゃうよ。

先生
ママは毎日頑張っているよ。
でも、その「不満」が聞こえてしまうと、パパは「どうせ俺が悪いんでしょ」と拗ねモードに入ってしまうんだ。
パパは、
「俺だって仕事で頑張っているのに!」
「大変なのはママだけじゃないはずなのに、なぜ?」
と、仕事と家事・育児を比べてしまいます。
「自分は認められていない」「責められた」と感じて距離を取ってしまうパパもいるのです。
ここは、感謝の一言を添えてパパの行動意欲を掻き立ててみましょう。
そうすれば、パパは
- 「ママばっかりに負担がかかっていたんだな」
- 「自宅で何かできることはないかな」
と仕事と家事・育児を分けて考えられるようになります。
「一緒にやってくれて、助かるよ」
「ありがとう、負担が軽くなったよ」
「ちょっと手伝って」→「◯◯をお願いできる?次は△△をお願いね」
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「ちょっと手伝って」ってよく言っちゃうんだけど、これはどうしてダメなの?

先生
「手伝って」では、パパは何をすればいいのか分からず、ママの気持ちや意図が伝わらないんだ。結果「やらない」という選択になりがちなんだよ。
パパは、
「『手伝って』って言われても、何をしたらいいの?」
と、ママからの指示を汲み取ることができないことが多いのです。
たとえ手伝ったとしても、❝本当にママがやってほしいこと❞には気づかずに、
その結果ママも
「やっぱり何もしてくれないじゃん!」
と不満が爆発してしまうことだってあります。
ここは、手伝ってほしい家事を伝えるだけでなく、その前後順序についても伝えてあげましょう。
そうすれば、パパは
- 「◯◯の次は、△△だったよな」
- 「△△の前は、確か◯◯をすればいいんだよな」
と頭の中でタスク処理を正確にできるようになります。
「洗濯物を取り込んで、畳んでくれる?」
「ミルクを作って、白湯も準備しておいてくれないかな?」
「どうせできないでしょ」→「これ、やってみる?」
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「どうせできないでしょ」って、言いたくなることもあるよ!

先生
否定的な言葉は、パパの自信を根こそぎ奪ってしまうんだ。
「俺は役に立たない」と思うパパもいれば、プライドが傷ついて拗ねてしまうパパもいるよ。
パパは、
「どうせ、俺なんかじゃできないよ」
と、感じてしまい家事・育児に対してどんどん消極的になってしまいます。
結果、ママの孤独感や負担が増えてしまうのです。
ここは、「頼りにしている」という気持ちを言葉に表してみましょう。
そうすれば、パパは
- 「やってみようかな……」
- 「一緒ならできるかも……」
と前向きに動くようになります。
「これ、一緒にやってみる?」
「できるよ、一緒にやってみよう!」
ママも、パパから「どうせできないでしょ」「無理でしょ」と言われたら、悲しい気持ちになって距離を取りたくなってしまいますよね。
パパも同じ気持ちになってしまうんです。
言葉に出そうになったら、一度深呼吸してみることがオススメです。
声かけを工夫すると得られる4つのメリット
家庭の雰囲気が驚くほど変わる。
「なんで私ばっかり…」と思っていたママも、
「声のかけ方を変えたら、夫が自然と動いてくれるようになった」と感じるようになるかもしれません。
声かけを工夫することで、家庭にはこのような変化が生まれます。
パパの育児参加が”習慣化”する
最初はぎこちなくても、ママの声かけが「きっかけ」になります。
パパが「やってみたら意外とできた」という成功体験を積むと、「自分にもできる」という自信が生まれ、育児や家事を自発的に行動するようになります。
結果として、ママは一人で抱え込む時間が減り、育児ストレスや家事負担がぐっと軽くなる効果が期待できます。
子どもの自己肯定感が育つ
夫婦で協力して育児・家事を行う姿は、子どもにとって”最高の安心材料”です。
仲の良い両親を見ると、子どもは「自分は大切にされている」と実感しやすくなります。
特に、パパが日常的に関わる時間が増えると、子どもの自己肯定感の育成にもつながります。
家庭全体の雰囲気があたたかくなる
声かけの工夫は、夫婦の関係性そのものを優しく変えていきます。
ママが「ありがとう」と伝え、パパが「助かった」と返す。
その小さなやり取りが積み重なると、お互いを尊重し合える関係へと変わっていきます。
夫婦で協力し合える環境が生まれると、家の中に”安心の空気”が流れて、自然と家の中が明るくなります。
まとめ
少しずつでいいから、夫婦で「協力のかたち」を育てていきましょう。
すべての声かけを変える必要はありません。
できそうなポイントから、ひとつずつ試してみてください。
その小さな積み重ねが、「協力し合える夫婦関係」を育てる第一歩になります。
ママがリードすることで、家庭全体が少しずつラクになる――
そんな”ちょっとした魔法”を、ぜひ今日から試してみてください。
毎日の家事・育児が、もっと楽で笑顔のある時間になりますように。
📝【次回:「夫が自ら動く!家庭をラクにする行動変化のコツ(準備中)】
次の記事では、パパが”自発的に動けるようになる”ための工夫や仕組みづくりを紹介します。ママもパパもラクになる、”協力の仕組み”を一緒に整えていきましょう。

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