パパになった日 ~私が”父親”を自覚するまで~ 

初めての育児で知っておきたいこと





初めて”父親”もしくは”母親”を自覚した日を覚えていますか?




私は現在、妻と子どもの3人家族で生活している、4年目の新米パパです。

妻は時短で働きながら、子どもは毎日保育園に通っています。
ようやく育児にも慣れてきて、仕事と家事・育児のバランスが整い始めてきました。

この記事では、「初めてパパになった日」のことを振り返ってみようと思います。


2021年8月、最愛の子どもが生まれました。

当時はコロナ禍。
出産の立ち会いもできず、不安でいっぱいの中、妻はひとりで頑張って出産に望んで、元気な我が子を産んでくれました。


本当に、心から感謝しています。

でも、実は、

私が「父親になった!」と自覚するまでには、時間がかかったのです。

3つのエピソードを交えてお話していきます。

\レッツゴ―/


私が初めて”パパ”を自覚したのは、我が子に対面したときです。

「え?遅くない?」

と、思った人が多いのではないでしょうか(笑)


そう、私は遅かったのです。


妊娠が発覚した日も、
陣痛が始まって出産が迫ったときも、
妻が出産を終えた瞬間も、
そして、家族を出迎えたときも――

それぞれ、実感が持てなかったから。


では次に、
それぞれの大切な局面において、”私がどのような心境だったのか”について振り返ってみたいと思います。

妊娠がわかった日

その日は、突然やってきました。



「赤ちゃんができた」



と、妻が笑顔で話してくれたのです。

二人で喜び合いました。
これからの産まれてくる赤ちゃんとの生活を想像しながら、たくさん色々な話をしました。


でも、心のどこかで

「あれ?本当に家族が増えるんだよね?」



と、思っていたのです。



一方で、妻の生活は次第に変わり始めました。

定期的に産婦人科へ通院し、赤ちゃんの成長がどうかを確認する。

「エコー写真のここに赤ちゃんがいるよ」

私も”赤ちゃんの姿”を確認しては喜んではいました。
でも、やはりどこか心が浮ついていたのです。

休日は、赤ちゃんの生活必需品を一緒に買いに行きました。

ミルクや服、チャイルドシート、おむつ、布団などを購入しても、


本当に家族が増えるんだよね?



と、やはり”心のどこかで”そう思っていました。



次第に、妻には身体的な変化も表れます。

「お腹が重くなってきたんだ」
「つわりがひどくて…」

妻のつらそうな姿を見て、寄り添うことはできるけれど、自分には何も変化がない。

日に日に妻の身体は変化していくけれど、私はあまり変わらない生活を送っている。


「あぁ、現実味がないんだな」
「パパになる覚悟が弱いのかな」
「そもそもパパになるって、どういくことなんだろう?」




という悩みがぐるぐる回っていて、なかなか落ち着かなかったのです。

入院、そして出産へ

出産予定日が近づく中、私は1ヶ月間の有給を取得しました。

「休暇期間が始まってから、どのくらいで陣痛が始まるんだろう」

”心に余裕を持って待とう”としていたはずが、そのタイミングは突然にやってきました。

なんと育休期間が始まった翌日に、なんと妻の陣痛が始まったのです。

「私が慌ててたら、妻も不安になってしまう」
なんとか平常心を保とうとしましたが、やはり動揺してしまい、かかりつけの産婦人科へ電話をかける指は震えていました。

それでも――

事前に陣痛が始まったときの電話対応リストをまとめておいたため、きちんと状態を説明することはできたのです。

病院の受け入れを確認し、事前に準備していた入院用のバッグを急いで車へ運び、家を出発しました。

病院に到着した時は、ちょうど夜明けのタイミングでした。


初めての出産。
でも、妻はひとりきり。
どれだけ不安で、大変で、心細かったことでしょうか。

私ができたことは、外からエールを送ることくらいでした。
帰る途中に神社へ寄り、ふたりの無事を祈るくらい。

帰宅しても、どこか落ち着かず、ただただふたりの無事を祈っていました。

そして、その日の夕方――

「うまれた」

たった一件の通知が、すべてを変えました。

2,500g未満の小さな命。
私たちの家族が、誕生しました。

入院中の”初めての育児”


入院中、妻は心も体もボロボロで限界だったと思います。
数時間ごとに起きては、授乳やおむつ替え、着替えなどの初めての育児を行う。

言葉では表せないほどの身体的・精神的疲労があったのではないかと思います。

それでも毎日、妻は我が子の写真や動画を送ってくれました。

電話越しに聞こえる二人の声。
画面越しの小さな手が、妻の指をしっかり握っている姿。
ときにはくしゃみしたり、あくびをする赤ちゃんの姿。

この光景を見て、

「あぁ、家族が出来たんだなぁ」

そう思えるようになりました。

でも、”パパとしての実感”は未だぼんやりしていたのです。

退院日 

そいて迎えた退院日。
ついに我が子との対面です。

実際に会ってみると、
写真や動画で想像していた以上に”小さくて、か弱い”姿でした。

とっても小さな体。
とっても細い腕や足。
掌にすっぽり収まる、重たい小さな頭。

この命を、初めて抱っこした瞬間
パパになったんだ”と自覚したのです。

自分の中で何かが変わった瞬間でした。

「パパだよ、ありがとう」
息子にかけた、最初の言葉でした。

家族3人での生活が始まってから、私が直面した現実は、想像以上に大変なものでした。

  • 子どもの将来の不安
  • 妻の負担を少しでも減らしたい
  • 一家の柱としての責任
  • 仕事と家事・育児のバランス
  • 育児スキルの未熟さ

など、今でも悩みや葛藤は尽きません。

そんな中で、

「他のパパたちも、同じように感じているのかな」
「ママたちだって、きっと同じように悩んでいるよな

そんなふうに思うようになったんです。


現在の私は、立派な”親バカ”です。
子どもが可愛くて可愛くて仕方がありません。

ここまで子どもを溺愛するとは、正直想像していませんでした。

でも、そうなった理由には次の2つがあります。

子どもは、やっぱり可愛い

家事・育児に追われていると、毎日があっという間に過ぎていきます。

「なぜ泣いているのか分からない」
「やっと寝たと思ったら、すぐ起きる」
「休む時間なんてない」

時にはイライラして強く当たってしまうこともあるけれど、やっぱり子ども可愛いんです。

ミルクを飲み終えた後そのまま寝てしまったり、抱っこしているとウトウトし始めたり、目が合った瞬間に「ニコッ」と笑ってくれたり――

その初めて見る表情や愛くるしい仕草に、何度も何度も心が救われました。

子どもと触れ合えば触れ合うほど、愛しさが増えていくことを実感しています。

誰だって、最初は初心者

ママもパパも、最初はみんな初心者です。

この当たり前の事実を、きちんと受け入れたとき、心がふっと軽くなりました。

「うまくいかない日があっても大丈夫」
「そういう時期もある」
「一歩ずつ、向き合っていこう」
「わからないことがあって当然」

そう思うようになってから、少しずつ気持ちが楽になり、育児の考え方が前向きに変わっていったのです

そして今――

妻と子どもと過ごす日常が、とても愛おしく、幸せなものに感じられるようになりました。

子どもはあっという間に大きくなります。
だからこそ、”今”の時間を思いきり味わいたいと思っています。

私はまだまだ新米パパですが、一つだけ自信をもって言えることがあります。

それは、「父親の存在はとても大切」ということです。

育児、家族、仕事――
悩みの尽きない毎日ですが、「事前に知っていれば良かった」と思うことも、たくさんありました。

このブログでは、
私の実体験を通じて「今、子育てに悩んでいるパパやママたち」や「これから子育てを始める方々」への”道しるべ”を作っていけたらと思っています。

一緒に、素敵な時間を過ごしていきましょう。

この記事を書いた人
くー

初めまして(^^)くーと申します♪
仕事と育児の両立に奮闘する現役パパ(4年目)です。
2021年に、最愛の第一子が誕生!
「家族の時間を大切に」がモットー✨️
子育ては、毎日悩みごとの繰り返し。そんな悩みごとのヒントになるような”道しるべ”を発信していきます。よろしくお願いします。

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