「できれば、認可保育園がいいな」
保育園選び(保活)を始めたとき、我が家でも何度も口にした言葉です。
保活を始めると、ほぼ必ず悩むのが、
- 認可保育園にするか
- 認可外保育園にするか
という選択ではないでしょうか。
なぜなら、負担する保育費用が異なり、一般的には認可外保育園の方が高くなる傾向があるからです。
つまり、認可保育園と認可外保育園で、
- 「どのくらい費用差があるのか」
- 「何にお金を払うことになるのか」
を知っておくことは、保活を進める上でとても重要です。
この記事では、これから保活を始めるママ・パパに向けて、
- 認可保育園と認可外保育園の費用の違い
- 費用差が生まれる理由(サービスの違い)
- 制度面(無償化・補助金)の考え方
- 実際に我が家が保育園費用で悩んだ体験談
を、パパ目線でわかりやすく解説します。
結論|認可か認可外かは「家庭の生活スタイル」で判断しよう

結論から言うと、
「安さ」だけで選ばず、家庭の生活スタイルに合うかどうか
を基準に考えることが大切です。
一般的に、
- 認可保育園:費用を抑えやすく制度的な安心感がある
- 認可外保育園:費用は高めだが、時間や対応が柔軟
という特徴があります。
保活は、
- 共働きかどうか
- 勤務時間は固定か不規則か
- 家計にどこまで余裕があるか
といった条件によって、最適な選択肢が変わります。
「どちらが正解か」ではなく、
- 家計を圧迫しない安心感を優先するのか
- お金をかけてでも時間や柔軟性を得たいのか
納得できる選択ができるかどうかが重要です。
認可保育園と認可外保育園で費用が違う理由|サービス内容の差

認可保育園と認可外保育園の費用差が生まれる最大の理由は、提供されるサービス内容が異なるからです。
ここでは、代表的な違いについて見ていきましょう。
安全性と保育の質|認可保育園は基準が明確
認可保育園は、
- 保育士の配置人数
- 資格保有者の割合
- 園庭や保育室の広さ
- 避難経路や設備基準
などが細かく定められています。
そのため、一定以上の安全性と保育の質が担保されている点が特徴です。
一方、認可外保育園は、これらの基準が認可ほど厳格ではありません。
ただし、その分
- 少人数制
- 独自の保育方針やカリキュラム
を採用している園もあります。
自治体と連携したサポート体制の違い
認可保育園では、
- 定期的な健康診断
- 歯科健診
- 発達相談
など、自治体と連携したサポートを受けられるケースが多くあります。
一方、認可外保育園は、これらのサポートが園ごとに異なるのが特徴です。
その分、サービス内容を自由に設計できるため、特色のある保育を行っている園も少なくありません。
保育時間の柔軟性|預けられる時間が違う
認可保育園の開園時間は、おおむね7~18時前後と定められています。
延長保育も可能ですが。
- 別料金が発生する
- 利用条件がある
といった制限がある場合がほとんどです。
一方、認可外保育園は、
- 早朝・夜間
- 土日対応
など、時間的な柔軟性が高い園もあります。
この「時間の自由度」が、費用差につながる大きな要因です。
認可保育園と認可外保育園の費用負担の違いを比較

結論として、
保育費用は、一般的に認可外保育園の方が高くなる傾向があります。
なぜなら、認可外保育園は園ごとに保育料やサービス内容を自由に設定できるからです。
ただし、自治体によっては
- 補助金制度
- 認定施設としての支援
があり、地域によって費用差が小さいケースもあります。
必ず、住んでいる自治体の公式サイトを確認しておきましょう。
保育料の算出方法の違い
認可保育園
- 保護者の所得
- 子どもの年齢・人数
- 保育時間
によって保育料が決まります。
※保育時間の上限を超えると、延長保育料が発生します
認可外保育園
園が自由に保育料を設定します。
無償化制度の対象範囲の違い
認可保育園
- 3~5歳児クラス:利用料が無償
- 0~2歳児クラス:住民税非課税世帯が対象
認可外保育園
- 3~5歳児クラス:月3.7万円まで
- 0~2歳児クラス(住民税非課税世帯):月4.2万円まで
🔖無償化の対象は「利用料のみ」
入園料・給食費・雑費などは別途かかる場合があります
補助金制度の有無
認可保育園は、国や自治体から補助を受けているため、保護者の負担は抑えられています。
一方、認可外保育園は、基本的に自費運用です。
ただし、
- 自治体独自の補助
- 自治体認定施設
に該当する場合、補助を受けられるケースもあります。
認可保育園と認可外保育園の違いを一覧で比較
ここまでのポイントをまとめると、
| 比較項目 | 認可保育園 | 認可外保育園 |
|---|---|---|
| 月額費用 | 所得連動 比較的安い | 園ごとに設定・高め |
| 保育時間 | 原則7〜18時 | 早朝・夜間・土日可も |
| サービス | 基準化 安定 | 柔軟 独自性あり |
| 補助制度 | 充実 | 条件付き |
| 向いている家庭 | 「費用」「安心」重視 | 「時間」「柔軟性」重視 |
ということになります。
実体験|保育園費用について本気で悩んだ話
我が家も、保活中はかなり悩みました。
理由はシンプルで、
妻が時短勤務になることで、収入が減ることが分かっていた
からです。
保育園の費用を計算してみたとき、
正直、数字を見て少しフリーズしました。
年間で見ると、認可と認可外では数十万円単位の差が出る可能性があったからです。
「この金額を毎年払い続けて、家計は大丈夫なのか?」
「余裕がなくなって、家でギスギスしないか?」
「もし、心に余裕が生まれるのであれば、それは必要な出費になるのではないか?」
そんな不安を、何度も話し合ったのです。
一方で、
「通勤時間に間に合うか」
「送迎に追われて毎日余裕がなくならないか」
という、時間的な不安もありました。
現実的な問題にきちんと向き合った結果、
最終的に、我が家は「自由さ」よりも「安定さ」を選択しました。
収入は減るけれど、
- 安心した保育環境があること
- 延長保育を頼らず預けられること
この2つを重視し、認可保育園を軸に保活を進めたのです。
その結果、
保育料は、預けるためのお金ではなく、家族の生活を回すための必要コスト
という考え方を学ぶことが出来ました。
保活を進めて体験した悩みや乗り越え方について書いた記事はコチラ👇️
よくある質問(FAQ)

質問①

認可外保育園でも補助金って出るの?

自治体によっては補助が出る場合があるよ。自治体認定施設かどうかを必ず確認しよう!
質問②

途中で認可から認可外に変更ってできるの?

可能だよ。でも、空き状況や手続きが必要になるから、早めに確認しよう!
質問③

認可外保育園の安全面は大丈夫?

どの園でも差はあるよ。だからこそ、見学時に職員配置や設備などを必ず確認しよう!
質問④

保育費用って、いつまでかかるの?

無償化対象年齢や世帯状況によっても異なるよ。自治体の案内を確認しよう!
認可か認可外か、家庭に合った選択をしよう

保育園の費用は、子どもを預けて働く上で避けされないものです。
だからこそ、たくさんの条件の中から家庭に合った選択をしてほしいと思います。
ポイントは、
- 認可保育園は「費用を抑えたい家庭」に向いている
- 認可外保育園は「時間や柔軟性を重視したい家庭」に向いている
- 高い・安いではなく、何にお金を払うか大切
と、いうこと。
もし今、
「認可がいいのか、認可外がいいのか」を迷っているのなら、
「お金」・「時間」・「安心」のうち、何を一番大切にしたいか
を書き出してみてください。
きっと、何かヒントが見つかるはずです。
この記事が、同じように悩むパパ・ママの判断材料になれば嬉しいです。
「保育園見学で何を重視したらいい?」そんな悩みを抱えている方に向けた記事はコチラ👇️





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