「今日も朝から泣きっぱなしだ……」
保育園に預け始めて半年、
いや、もう1年以上が経っているのに、
毎朝号泣している子ども。
そんな姿を見ると、心がえぐられますよね?
私もそうでした。
たとえ泣かなくても、家を出る時点でぐずぐずしだし、なんとか出発できても到着した瞬間に、
「いやー!」を連発。
どんなに言っても「キーキー」吠えて、まったく理解してくれない。
「もう、つらい……」
そんな毎朝を過ごしていたのです。
でも、毎朝泣いてしまう子どもと
「どのように向き合うのか」
「どのように気持ちを整理すればいいのか」
を考えていく内に、次第に気持ちが晴れていき、気づけば子どもの泣く回数も減っていきました。
今では、毎朝笑顔で一緒に登園できており、「あの頃が懐かしい」なんて思う日々です。
この記事では、
- 「毎朝、子どもの泣き顔を見るのがつらい……」
- 「クラスで、うちの子だけ泣いている気がする……」
- 「これから先、泣かないで登園できるのかな……」
- 「保育園選び、失敗したのかな……」
- 「私が甘やかしすぎたのかな?」
と悩んでいるママ・パパに向けて、
- 泣き続けている子どもと、どのように向き合えばいいのか
について、実体験を交えて説明します。
「泣きながら頑張っている」ことを忘れない

そもそも、子どもはなぜ泣くのでしょう?
それは、
ママとパパと離れてしまうのが「イヤ」だから。
当たり前ですよね(笑)
でも、この「当たり前のことを忘れないこと」こそが、毎朝泣いてしまう子どもに寄り添うための第一歩になります。
子どもにとっては、
- ママとパパと離れること
- 家ではなく別の場所で過ごすこと
が、不安になってしまう原因なのです。
つまり、
「安心できる場」から離されてしまうことが、何よりもつらいのです。
でも親は、子どもに泣かれてしまうと、そのことを忘れ「その場をどう乗り越えたらいいのか」ばかり考えてしまいます。
しかし、
これでは、子どもの気持ちに向き合っているとは言えませんよね。
だからこそ、まずは
「不安でいっぱいなんだな」
「頑張っているんだな」
と、子どもの気持ちを受け止めて、認めるところから始めてみましょう。
子どもって、ほんとうに強いんです。
不安でいっぱいで、
毎朝泣いていたとしても、
自分が安心できる場所を探して、
その環境に順応していけるんです。
「朝泣かずに登園する日」は、突然やってくる
ふと気がついたとき
「あれ?最近、朝泣かないな」
「あれ?先生から『泣いていた』って報告を聞かなくなったな」
と、感じる瞬間がやってきます。
泣きじゃくって、
駄々をこねて、
ママやパパから一向に離れなくて、
ずっと「イヤ!」と言っていた子どもが、
突然、泣かずに行けるようになるのです。
もちろん、「その日」は子どもによって異なります。
でも、確実に毎朝泣くようになってしまった「あの頃」と比べて、
「泣かなくなったな」
と実感できる瞬間がくるのです。

うちの子は、3ヶ月以上はかかりました。「泣かずに行けた!」と思ったら、次の日は泣いてしまう。でも、泣く頻度は次第に少なくなっていったのです✨️
慣らし保育で、最後まで泣きっぱなしだった我が子の体験談をまとめた記事はコチラから読めます👇️
毎朝泣かれると、先生から何を言われても不安は消えない

朝子どもが泣き続けてたら、先生から何を言われても不安は消えません。
なぜなら、
子どもに毎朝泣き続けられてしまうと、
- 「自分の育て方が悪いのかな?」
- 「他の子は大丈夫なのに……」
と自分自身を否定してしまうから。
このような心情で、たとえ先生から同情されたり労いの言葉を受けたとしても、なかなか気持ちが晴れることはないのです。
「朝のお別れは『儀式』です」と言われても、プレッシャーになるだけ
実際に、私も同じことを言われたことがありますが、
「こんな調子で、本当に慣れてくれるの?」
と、本気で思いました(笑)
先生の言葉が信じられないくらい毎朝が憂鬱で、ストレスにさえ思ったくらいです。
「その後は『元気』に遊んでいました」と言われても、翌朝が憂鬱になる
朝泣きながら登園したら、
「日中は泣き止んで遊んでましたよ」
と言われても、心の中ではどこかモヤモヤが残っていますよね。
なぜでしょう?
それは、
子どもの姿を見ていないから。
「園の先生は、嘘を吐いていない。でも……」
実際に「子どもが泣いていない姿」を見ていないと不安になってしまうのです。
園に相談して、外から子どもの様子を見に行ってみよう|我が家の体験談

子どもの泣いていない姿を見たり声を聞くだけでも、安心感がまったく違った。
ほんの数分間、園の許可を取って子どもの姿を見に行ったことがあります。
「泣いてない、良かった!」
と、心の底から喜びました(笑)
ここでは、園の外から見学する際の注意点を紹介します。
「外から勝手に見る」場合でも、園の許可・確認は必ず取ること
なぜなら、他の園児への配慮や保護者のプライバシーの保護をするためです。
「送迎ついでに軽く様子を見る」程度なら、多くの園では黙認されることが多いです。
ですが、もし頻繁・長時間になるのであれば事前に必ず相談しましょう。
必ず園のルールに従うこと
見学の許可をもらったあと、
「あまり長く立ち止まらないでほしい」
「この場所からならOK」
などのルールが示されたら、きちんと従いましょう。
静かに、短時間だけ様子を見ること、写真や動画撮影はしないことが最低限のマナーです。
朝泣き止まない日が続いたとき、どのように「気持ち」を整理したのか?

どうしても「不安」になってしまうのは、それだけ子どもに愛情を注いでいるからです。
愛情を注いでいるから、子どもに泣かれたら「不安」になってしまう。
だからこそ、この「不安」な気持ちをうまくコントロールできれば、朝の憂鬱な気持ちを減らすことができます。
ここでは、実際に我が家で試してみた「気持ちの整え方」についてご紹介します。
「子どもが泣くのは、それだけ親を信頼している証」と考える
子どもは、ママやパパと離れることがイヤ、寂しいからこそ泣くのです。
つまり、それだけママとパパを信頼しているってこと。
子どもに信頼されているママとパパが、その気持ちを裏切ることなんてできませんよね。
自信を持って、
「いってらっしゃい」
「また、迎えにくるよ」
と伝えることにしました。
「園が『イヤ』ならずっと泣き続けているはず」と考える
子どもが泣き止むのは「不安」から「安心」に変わったり、「楽しさ」を体感したときです。
つまり、
「泣き止んだ」と報告をもらったときは、
- 「園自体が嫌いではないんだな」
- 「園で楽しいことがあったんだ」
と前向きに考えるようにしました。
「泣く子は、ずっと泣く」と考える|他の園児と比べない
年齢や期間、クラスも関係ありません。
たとえ年長さんの学年でも、泣いている子がいるのです。
ですので、
「同じクラスの子たちは、もう泣いていないのに…」
と、他の園児と比べないようにしたのです。
これ、一番効果がありました(笑)
頭の中では「比べないように」と意識しているつもりが、
毎朝泣いている我が子を見ると、
やはり、どうしても周りの子を見てしまう自分がいたのです。
親がこの「他者とは比べない」気持ちをしっかり持てば、確実に憂鬱な気持ちは変わっていきますよ✨️
朝泣き止まない日が続いたとき、どのように「行動」したのか?

「なんとか園に行かせたい」ではなく、「不安を取ってあげる」ような行動をしよう。
なぜなら、子どもは親のちょっとした表情や反応に敏感だからです。
園に通い始めると、
「子どもに不安な気持ちが通じてしまうので、別れ際は振り向かずにバイバイして下さいね」と聞いたことありませんか?
個人差はありますが、これってほぼ正解だと思います。
ここでは、実際に我が家で試してみた「行動」についてご紹介します。
別れ際は「笑顔」でバイバイする|不安な気持ちを与えない
不安であっても「笑顔」で送り出すように意識しました。
なぜなら、
心配な表情で見送っていた頃の方が、
子どもはずっと泣いてたり、駄々をこねたりしていたから。
今では、登園前に少し笑顔にさせるだけでスムーズに出発できるようにもなりました✨️
「どうして泣くの?」ではなく「悲しいよね」「不安だよね」と伝えてみる
泣き続ける姿を見ると、「泣き止ませる方法」を見つけようとしたり、その方法を試してみたりしますよね。
でも、これは、
子どもだけではなく親にとっても逆効果でした。
なぜなら、絶対に泣き止むことはなかったら。たとえ、その場で泣き止んだとしても、またすぐ泣き始めてしまったからです。
その姿を見て、
「なんで泣き止んでくれないの?」
と、自分自身をまた責めてしまう。
責めた結果、表情が暗くなって「不安」な気持ちが子どもに伝わってしまう。
これでは意味がありませんでした。
ですので、
「悲しいよね」
「不安だよね」
と、気持ちを代弁してみたんです。
おすすめは、ギュッと抱きしめながら気持ちを伝えてあげること。
すると、次第に泣く回数が減っていったのです。
子どもからギュッとしてくれるようになり、朝のルーティーンにもなりました✨️
完璧に泣き止まず、子どもが落ち着き始めるまででも構いません。
「分かっているよ」という親の気持ちが伝わることが大事かなと思います。
ときには、毅然とした態度で送り出す
「何をやってもダメだな……」
そう思った時は、諦めることも肝心です(笑)
その場を凌ぐために、毅然とした態度で送り出してみたことがあります。
すると、子どもの泣き方が少し変わったことがありました。
少し「ぽかん」とした表情で、
親としては罪悪感でいっぱいでしたが、
「登園させるためには仕方ない……」
と割り切ったこともあります。
もちろん、迎えにいったときは抱きしめて
「頑張ったね」
と伝えました(笑)
まとめ|子どもを溺愛しているからこそ「不安」な気持ちと向き合おう

子どもが泣くと、親はどうしても不安になってしまうものです。
でも、それは、
それだけ親が子どもを溺愛している証拠です。
毎朝子どもが泣き続けている姿をみると、どうしても悩み続けてしまいます。
でも、その「不安」な気持ちと親が向き合うことで、確実に今よりもスムーズに登園できるようになっていきます。
泣き止んで登園できる「ある日」を目指して、自信をもって、一緒に子どもと向き合ってみませんか?
きっと、悩まれた分だけ「あの頃が懐かしい」と思えるようにもなりますよ✨️

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