「今日も、23時に晩御飯かぁ……」
ふと、時計を見ると
「あっ、もう、今日が終わる……」
なんて思うママとパパ、いませんか?
共働きで忙しい中、
子どもが保育園に通い始めると、
「夜って、こんなにしんどかったっけ?」
と強く感じるようになりました。
なぜなら、帰宅したらすぐにほぼ休む間もなく夜の部がスタートするからです。
- 子どもと少し遊ぶ
- お風呂に入れる
- 寝かしつけをする
そして…
気づけばもう22時を回っている。
「ちゃんとやっているはずなのに、全然回っている感じがしない……」
そんな悩みを抱えながら過ごす中で、
夜がしんどいのは「要領が悪いからではなく、別の理由があった」ことが分かりました。
この記事では、
夜の家事・育児において、
- 「自分の時間」が確保できなくてモヤモヤしている
- 頑張っているのに、うまく「夜が回っていない」と感じている
パパ・ママに向けて、
- 夜の時間が苦しく感じてしまう理由
- 実際の共働き家庭の「夜のルーティン」
- 夜のルーティンを変えたことで、変化したもの
について、実体験を交えてご紹介します。
共働きの夜は「やれる家事・育児が限られている」

結論から言うと、
共働き家庭だからこそ、夜は全部できなくて当たり前です。
なぜなら、夜に使える時間は想像以上に短いから。
保育園から帰宅して寝かしつけるまで、
使える時間はおよそ3~5時間ほどしかありません。
仕事の疲労も重なる中で「夜の家事・育児も完璧にこなそう」と意識すると、それだけで自分自身を追い込むことになってしまい、余計ストレスを感じてしまいます。
だからこそ、その限られた時間を「どう使って過ごすのか」が大切になってくるのです。
夜の家事・育児が苦しく感じた理由と原因

夜の家事と育児がつらくなってしまった最大の理由は、
気持ちの「余裕」が、どんどん削られてしまったから
です。
以前の私は、
「夜のうちにできることは全部やらなきゃ」
と思い込んでいました。
限られた時間の中で、子どもとの関わりも家事も「すべて完璧にこなそう!」と意識していたのです。
でも、現実はそんなに甘くはありませんでした。
仕事から帰宅後、家事と育児に回せる時間は多くても3時間程度。
どう頑張っても、後回しになることが増えていってしまったのです。
毎日毎日、気づけばどれも中途半端。
片づけているつもりが、どんどん家事もストレスも溜まっていってしまう……
気持ちの余裕が、どんどん削られていきました。
原因①そもそも夜の家事・育児の負担が大きい
保育園から帰ってきた後は、
- 子どもの着替え
- 保育園で使ったものの片づけ
- 衣類の洗濯
- 晩ご飯の準備、食器などの片づけ
- お風呂の準備、子どもの全身ケア
- 寝室の準備
- 子どもの寝かしつけ
- 翌日の登園準備
など、やることがいっぱいです。
決して決められた時間にできるものばかりではありません。
子どもの機嫌が良いときはスムーズに回るかもしれませんが、ほとんどはうまく回らないことが多いでしょう。
家事・育児の負担が大きいだけではなく、子どもの気分によっても大きく左右されてしまう。
結果、ストレスが重なって苦しく感じていってしまったのです。
原因②ママに「申し訳なさ」を感じて、過度に張り切りすぎていた
我が家の場合、保育園へ迎えに行ったあとの家事や育児は、さきにママが回し始めます。
そして仕事から帰って、その状況に合流すると、どこか申し訳なさを感じてしまっていたのです。
その姿を見ていたからこそ、
「仕事から帰ったらママとバトンタッチしないといけない」
という無意識のプレッシャーを感じてしまったのではないか、と思います。
決して大げさなものではありませんよ?(笑)
でも、心の中では、
「自分が休憩するのは、悪いことなんじゃないかな……」
「楽をしようとすると、手を抜いているように見えるんじゃないかな……」
という、ママに対しての申し訳なさから、無理やり「自分の行動を律しよう」としていたのです。
その結果、「すべてを完璧にこなそう」と意識し過ぎてしまい、夜がどんどんしんどい時間になっていきました。
「夜の残り物が多いと、朝が地獄になる」という心の葛藤

夜に終わらなかった家事は、自然と朝に持ち越されますよね。
でも、
朝は、ただでさえ時間と余裕がありません。
そんな中で、
- 洗濯が残っている
- 保育園準備が終わっていない
- キッチンが整えきれていない
など、夜の残り物を朝に抱えてしまうと、 さらに一気に余裕を失います。
実際に「朝が回らない理由」は夜にあった と後から気づくことができました。
「夜をどう使うか」は、 そのまま翌朝のしんどさにつながっていたのです。
「朝が回らない理由」について詳しく書いた記事はコチラから読めます👇️
夜は「やること」より「やらないこと」を決めた|我が家のエピソード

共働き家庭の我が家が、
「夜の限られた時間をどう過ごすか」について話し合い、決めたことが2つあります。
それは、
- 夜に「やらないこと」を決めること
- 夜に「最優先して」とりかかること
この2つです。
想定しうる家事と育児から、やるべきことを必要最低限にしぼったことで、心に余裕が生まれました。
夜に「やらない」と決めたこと
我が家が「やらない」と決めたものは、
- キッチン周りを完璧に片づけること
- 翌日の保育園準備を「全部」終わらせること
- 洗濯物をたたむこと
- 子どもが寝る前に、おもちゃをすべて片づけるように強制すること
- ベッドに行く時間を厳密に決めること
「やらない」と決めるのは、 手を抜くことではありません。
すべての家事・育児を完璧にこなすのではなく、
限られた時間の中で、「自分たちのストレスにならないもの」を選ぶようにしたのです。

最初は物凄く抵抗がありました(笑)でも、今は確実にストレスのない時間を過ごせています✨️
夜に「最優先でやる」と決めたこと
反対に「優先してやる」と決めたことは、
- 子どもと、きちんと向き合う時間をつくること
- お風呂と寝かしつけを楽しい時間にすること
- 身の回りの最低限の安全と清潔を保つこと
この3つだけです。
家事よりも育児の時間に、心を尽くそうと決めたのです。
子どもの機嫌が良ければ、どんな夜でもスムーズに回りやすいことに気付きました。
「今日はすんなり歯磨きに行けた!」
「今日はお風呂まで機嫌が良かった!」
「今日はベッドまであっさり行っちゃった!」
など、何度も嬉しい状況へと好転していったのです。
少なくとも、踏ん切りを決めたことで心に余裕が生まれたことは間違いありません。

最低限の安全を保つために、例えば「おもちゃを横にまとめておいてもOK」という思い切った方法にも変えてみました✨️
夜を軽くしたら、朝が少し楽になった
夜に無理をしなくなったことで、
- 朝やることが明確になった
- 家族全体の空気がピリピリしなくなった
- 最低限の余裕が生まれた
など、朝の景色や家庭の雰囲気が少し変わり始めました。
思い切って、夜のタスクを取捨選択したことで、朝のルーティンが効率よく周り始めたのです。
具体的な「朝のルーティン」について紹介した記事はコチラから読めます👇️
共働きで夜が回らない家庭へ伝えたいこと|諦める勇気を持とう!

夜がしんどいのは、 あなたの段取りが悪いからではありません。
夜は短く、 全部できないのが普通なんです。
だからこそ、
- 何をやらないか
- 何を守るか、やるべきか
を決めてみてはいかかでしょうか?
その選択はきっと、今同じ悩みを抱えているあなたや、あなたの家族を守ることにつながっていきます。
諦める勇気をもって、夜の貴重な時間を過ごしてみてください。
よくある質問(FAQ)

質問①

疲れて寝落ちしてしまうことがあります…。

自分を責めなくて大丈夫です。翌日の夜は、きちんとタスクを担うようにしましょう。
質問②

どうしても「自分の時間」が欲しい!

夫婦で交互に自由時間を取ることをおすすめします。家事・育児を占める割合の多い方から、休みを取るように話し合ってみてください✨️
質問③

仕事で疲れているから休みたい……

休むのであれば、一緒に休みましょう✨️
時短であっても専業主婦(夫)であっても、家族のために働いていることを忘れてはいけません。




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